我が家のWii Uは、以前にもブログに書いた方法で追加容量を確保し、そのままトラブルひとつなく使用できています。
・Wii Uに「バスパワー」のハードディスクをつないで動かす
任天堂の公式ページでも、ようやく「動作確認済みUSB記録メディア」に「バスパワータイプ」のものが追加されていました。
推奨されているのは、Y字USBケーブルを使用する方式のものです。
WiiUのUSBスロットは「背面×2」「前面×2」。Y字USBケーブルを使用すると、それだけで背面のスロットが埋まってしまい、ちょっと取り回しがブサイクな気はします。
該当商品をアマゾンで見てみると「8,758円」で売ってました。※2014年1月25日現在
I-O DATA 【Wii U対応】ポータブルハードディスク(Y字USBケーブル付き) HDPC-UT500YK
価格的にも、容量(500GB)的にも、妥当なラインではないかと思います。
しかーし! そんなことで納得しませんよ、私は!
要するに、電力を抑えればいいのです。
と、昨今ではすっかり値段も落ち着いてきたSSDに思い当たりました。
64GBのものなら、6,000円弱で売っています。※2014年1月25日現在
早速これを買って、Wii Uでフォーマットし、外付けHDDからデータを移行しました。
そして、「電源連動タイプのUSBハブ」は介さず、そのままUSBスロットに接続。
WiiUの電源を入れると……ふ、普通に起動したー!
『スーパーマリオ 3Dワールド』などの各種ダウンロード版も問題なく遊べました。
ついでに、ニンテンドーeショップで『TRINE 2 三つの力と不可思議の森』を購入してみたところ、ダウンロードもインストールもすんなり完了し、プレイできました。
外付けSSDはバッファローのもので、「最大消費電力:0.5W」と表記されていましたので、おそらく他社製品でも、同等以下の消費電力なら動作すると思われます。
ただし、私が購入したモデルは、アホかと言いたくなるほどLEDランプの発光がまぶしく(だから安かったのかしら?)、黒いビニールテープをカットし、ランプ部分を99%覆い隠しました。
追記:後日、アイ・オー・データの外付けSSDを接続してみたところ、こちらも問題なく動作しました。ただ、こちらはUSB3.0対応の製品で、付属のケーブルが短くて硬いため(これはUSB3.0製品全般に言えること)、本体にブラ下がるような取り回しになるところが微妙です。ちなみにWii UはUSB3.0に対応していないため、使用はできますが速度的な恩恵はありません。